製麺業を営む家庭に生まれ育ったヌードルライター・山田祐一郎が綴る日々の実食レポートです。
「1日1麺」をモットーに、ラーメンやうどんなど幅広い麺々をご紹介しています。
福岡を中心に、九州各地、稀に九州外の一杯も登場!?
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『博多 あかちょこべ』の“冷やかけ”にぞっこん
 

「冷やかけうどん」をご存じでしょうか。

うどんといえば温かいスメ(つゆ)に温かい麺。
これが基本です。

一方、「冷やかけうどん」は、
見た目は基本のうどんと変わりませんが、
スメ、麺ともに冷たい。
暑さでバテバテ、食欲がない、
そんな時でも美味しく食べられるニクイやつなのです。

福岡市内でもいろんなところで提供されているので、
未体験の方はぜひ一度お試しあれ。
ハマリますよ!

ということで、僕のイチオシが『博多 あかちょこべ』さんです。


店があるのは、櫛田神社のすぐそば。
提灯がかわいいですね。
ちなみに「あかちょこべ」の意味を調べてみたら、
博多弁で「あっかんべ」なのだとか。
茶目っ気たっぷりですね。

いざ、店内へ。




冷やかけは360円から。
わかめ、丸天、温玉などなど、
そそるトッピングがずらりと揃ってます。



汁なしの釜揚げキーマカレーうどん・・・かなり気になる!

キーマは次回以降のお楽しみにして、
冷やかけにきつねをトッピングしてみました。

▼やってきた、うどん様

四角いきつねが盛られているものだと思っていましたが、
細長く切られておりました。
しかも香ばしさが引き立つよう、炒めてあります。
見た目は完璧です。

すすってみると、これまた絶品。
ほどよい塩加減のスメから、
芳醇なダシのうま味が伝わってきます。
特にカツオのエッジが立っていました。
さっぱり過ぎない、絶妙な濃度にセンスを感じます。
きつねから出たうま味が、
スメの旨さをさらに後押し!
スメだけ飲み進めてしまいそうな勢いを制し、
麺にシフトチェンジしましょう。


店先に「古式胚芽うどん」と書いてあります。
麺を上げるとこんな感じ。
茶色い斑点が胚芽です。
表面はつるつる、ぬるりん、
口に運ぶと程よい弾力があります。
とても風味が良いです。
釜揚げなどで堪能するのもいいでしょう。


後半は、うどんと一緒に添えられた「桜エビの天かす」を投入しましょう。
エビという存在がこの一杯をさらなる高みに誘ってくれます。
うーん、ヤミツキになりそう。


ちなみにいなりも美味しいです。
ちょこんと添えられたワサビが嬉しい。
いなりにはワサビ派の僕にとってこの上ない演出です。

一杯のうどんでここまで心が高揚したのは久しぶり。
また再訪して他のメニューも味わいます。


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「博多 あかちょこべ」 
住所 福岡市博多区冷泉町7−10
電話 092-271-0102
営業 11:30〜24:00
定休 日曜

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