製麺業を営む家庭に生まれ育ったヌードルライター・山田祐一郎が綴る日々の実食レポートです。
「1日1麺」をモットーに、ラーメンやうどんなど幅広い麺々をご紹介しています。
福岡を中心に、九州各地、稀に九州外の一杯も登場!?
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『麺篤屋』 担々麺だと重すぎると感じる諸兄へ
 
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朝晩はいくぶんか涼しくなりましたが、
まだまだ暑い日が続きます。@福岡。

さて、麺好きカメラマンI氏から連絡があり、
先日かなりの好印象を持った『麺篤屋』さんへ再び。



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お目当ては、醤担とんこつらーめんです。

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今回もお供にチャーハンを。
相変わらずのボリューム感です。
前回よりもやや塩気が抑えられていたように感じましたが、
しっかりと鍋をふって作られた一品は、
やはり+150円とは思えないクオリティ。

▼おでまし、醤担とんこつらーめんさま
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一面、夏の夕陽のように鮮やかな赤色!
醤油の「醤」?豆板醤の「醤」?
そして担々麺の「担」の文字が入っているところからすると、
ベースになっているのは醤油ラーメンか黒醤油ラーメンかな、
などと思いつつ、スープを一口。

ガツンとくる力強いニンニクのフレーバー。
辛みはそこそこ。激辛ではありませんでした。
豚骨の存在感がしっかり感じ取れ、
そこに担々麺のテイストが加わる感じと言ったらいいかな。
ミンチ、ゴマペーストが入っていないため、
いわゆる担々麺と比較するとかなりライトな印象です。
「最近、担々麺だとずっしりきすぎるな」と感じる
諸兄にぴったりな一杯ではないでしょうか。

ただし、そこは『麺篤屋』さんですから、
豚骨スープそのものにはしっかりパンチが効いてますので、
純粋にあっさり味をお求めの方には適さないでしょう。

とろりとした食感のチャーシューは
相変わらずの旨さ。
半熟煮卵の味付けも好みでした。
シャキッとした食感をもたらすモヤシが好アシスト。

★_0021907.jpg

麺が相変わらず旨い。ツルツル、シコシコ。
次はチャーハンを頼まずに替玉を満喫したいですね。

おごちそうさまでした。



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『麺篤屋』(めんとくや)
住所 福岡市中央区高砂2-11-5
電話 092-524-4147
営業 11:30〜16:30、19:00〜23:00
店休 不定

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