【訂正】もともと「イタリアン出身」と記載していた部分、
念のためにお店に確認したところ、
厳密に言うと「洋食出身」とのことでした。
記事、一部訂正しております。大変失礼しました。。
最近、なんだかうどんな気分です。
そんな僕の心にジャストミートしたのが
今月7日にオープンしたばかりの新店『ぶっかけうどん 小太郎』さん。
ずっと気になっていたんです。
かめさんによるとランチはなかなかお得なようですね。
お邪魔したのは閉店40分前。
黒と白でまとめたスタイリッシュな外観。
これは女性一人でもふらりと入れそう。
うどんはさぬきタイプです。
メニューはこちら。ぶっかけは430円〜。
海鮮トマトぶっかけ、とり天とチーズ天ぶっかけ、
なかなかユニークなラインナップです。
トッピングは100円から。
初来店ですので、デフォのかけぶっかけ、
さらにトッピングでゴボウ天をオーダーしました。
うどんにはサラダが付いています。
ポテトサラダがのっているのは好印象。しかもなかなかいける。
▼おでまし、ぶっかけうどんさま
僕が食べていると店長さんが声をかけてくださったので、
いろいろと聞いてみました。
なんでも店長さんはもともと和食の料理人。
厨房で寡黙に腕を振るっていた方は洋食出身。
お互いの技を融合させ、うどん作りに挑んでいるのです。
ご年配でも気軽に楽しめるようにとの思いから、麺はやや細め。
表面はつややかで、真珠を思わせる光沢があります。
角がしっかりと立っていて、
そのままつまみ上げて口に運ぶと、
ほどよく塩の味が伝わってきました。
グンと抗うコシの強さも申し分なし。
本場で修行をされたわけではないそうですが、
なるほど、たしかな和食のスキルあってこそのクオリティだな、
と思いました。
つゆはやや甘め。天然ものの素材でしっかり毎朝とっているそうです。
こちらも麺とよくあっていました。
ゴボウ天は天かすつきで。
ぶっかけたうどんの上に乗っけると
こんな感じになります。
揚げたてでしたので、サクッ、サクッと心地よい食感。
トマトやチーズを使ったアレンジうどんは、
洋食出身のご主人のアイデアだとか。
酒の肴には本格的なメニューがズラリ。
アルコールに日替わりの小鉢が2つ付く晩酌セット1000円には
「まだオープンしたてなので奮発してとびっきりの料理を用意します」
との頼もしいお言葉を頂きました。
運がよければ牛のタタキなんかも出ちゃったりして。
武膳@パルコさんで中華風にアレンジされた
担々うどんを食べましたが、
今度は洋風テイストの讃岐うどん。
やっぱり、今、うどんが面白い!
近々チョイ飲みして、海鮮トマトぶっかけを狙います!
おごちそうさまでした!
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『ぶっかけうどん小太郎』
住所 福岡市南区大橋1丁目25−16
電話 092−287−9867
営業 11:30〜15:00、17:30〜22:00(麺がなくなり次第終了)
定休 月曜(祝日の場合は翌日)
さすがの詳細なるレポ、かなり参考になります!!
なるほど、和食と洋食の料理人がうどんでコラボ、なんか今後の広がりもますます期待できそうな感じですよね。
夜の方も、かなり気になります!(笑)
いつもありがとうございます。
こちらこそいつも本当に参考にさせて頂いてます。
博多の皿うどん好きとしては、
かめさんのブログは欠かせません!
またこまめにチェックさせて頂きますね。
酒の肴が実に本格的で、
居酒屋が多い大橋エリアでも十分戦えるかと。
チョイ飲みを上手く告知できれば、
なかなか面白い存在感を放てそうな予感大です。