製麺業を営む家庭に生まれ育ったヌードルライター・山田祐一郎が綴る日々の実食レポートです。
「1日1麺」をモットーに、ラーメンやうどんなど幅広い麺々をご紹介しています。
福岡を中心に、九州各地、稀に九州外の一杯も登場!?
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『珉子ラーメン』 創業半世紀の貫禄
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戦後に店を構え、ラーメン一筋半世紀という老舗。
門司の名店『珉子ラーメン』さんにお邪魔しました。

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お店があるのは大通りから一歩入った場所です。
駐車場はなし。
それでも名店として名前が知れ渡っているのは、
地元っ子にしっかり支持されているからこそでしょう。


ラーメンは独学だそう。
奥様と二人三脚でこれまでやってこられました。
ラーメンは、
・基本のラーメン
・メンマと玉子が入った珉子ラーメン
・元ダレにハチミツ、ニンニクが入った特製ラーメン
という3本柱。
注文したのは、珉子ラーメンです。

▼登場、珉子ラーメンさま
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白濁を通り越して茶褐色になったスープは、
博多の老舗、赤のれん節っちゃんを彷彿させます。
創業以来、製法は変えていないそう。
骨の髄までしっかりとダシを取り切っているからか、
スープはかなりワイルドで、濃度も高いです。
これほどパンチが効いたスープが、
50年近く前から食べられていたなんて、、
とても感じ入るところがありました。

麺は細ストレート。
麺量はかなり多いです。
それもそのはず。
厨房を見ていると麺を入れる際、
1食分とは別に、軽くひと掴み分の麺を足しています。
聞けば「まずはお腹いっぱいになってほしい」と店主は笑います。
食料も満足に食べられなかった時代を知る店主だからこその一言は、
胸にジンと響きました。

何せもう70歳は超えているご老体。
営業時間も昔に比べて短くなっていますが、
それでも一日でも長くお店を続けていただきたい。

おごちそうさまでした!



『珉子(みんず)ラーメン』
住所 北九州市門司区高田1-10-7
電話 093-381-8345
営業 16:30〜21:00
店休 月曜不定

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