製麺業を営む家庭に生まれ育ったヌードルライター・山田祐一郎が綴る日々の実食レポートです。
「1日1麺」をモットーに、ラーメンやうどんなど幅広い麺々をご紹介しています。
福岡を中心に、九州各地、稀に九州外の一杯も登場!?
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『久留米 大龍ラーメン 空港東店』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

昨日、たまたま太宰府方面に行く機会があり、
その帰りに空港そばに最近オープンした
アノ人気店に寄ってきました。

ガツンとくるこってり味。
食欲をそそる白濁スープ。
そして、トレードマークと言える中太麺。

みなさん、もうお分かりでしょう。
今回の一杯は『久"留米 大龍ラーメン 空港東店』からお届けしますw



1966年創業。
久留米市内に店を構えて40年以上経つ、
言わずと知れた久留米ラーメンの老舗&人気店デス。

久留米市内では数軒、店舗を展開しているのですが、
福岡市内では初となる支店なんですよ。



メニューを見てみると、
特に目新しいメニュー(空港東店限定!とかね)は無し。
あ、冷しざるめんは本店に無かったかな?
いずれにしても夏限定って書いてあるし注文できないね。



腹が減っていたので、餃子とご飯が付くセットに。

▼ラーメン様がやって来た!


スープに小さな泡が浮かび上がってるw
うーむ、期待できそうですナア。
さて、さっそくスープはすくて、
頭骨からとるあの力強い味わいに酔いしれるかw

ん? たしかにトンコツの風味、味わいはしっかりしてるが、
何かが足りないような。。。
切れ味、飲んだ時の舌触りは良し。
とすれば、元ダレの配分が久留米のソレと違うのかな?
美味いっちゃ美味いんだけど、
あのクセになるような味わいを知っているものとすると、
いささか物足りなさを感じたのデス。

この日だけだと良いのですが。
どなたか食べられた方、
感想を聞かせてほしいっす!



▼中太麺の感じは申し分なし


替え玉がないため、大盛りで注文してたんですが、
おかげさまで腹いっぱいになりやした☆

あ、餃子の味、けっこう好みです♪


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『久"留米 大龍ラーメン 空港東店』
住所/糟屋郡志免町別府670-2
tel/092-621-8789
営業/11:00〜24:00
『喜楽』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

たまにフルーチェを一気食いしたくなるSAMOです。
みなさまいかがお過ごしでしょう?

11月もあと数日で終わり。
今年はいろんなことがあったなあ、
なーんて、早くも感傷に浸ったりして。

まあ、総括は、すべき時にするとして、、、
今回は、以前行ったお店の想い出に浸りますw

桜咲き、花びら舞う春先のこと。
約一週間ほど滞在して、東京&横浜の観光に行ってきたのですよ。

せっかくなので、東京らしい中華そば(醤油ラーメン)を食べようと、
ガイド本で調べて出掛けたのが『喜楽』でした。



その本には昭和28年創業の老舗店と書かれていました。
道玄坂を登り、お店を発見したところ、
確かに老舗店っぽい面構えでしたよw
夜20時前の来店だったため、
店内にはサラリーマンの姿が大半でしたね。


さっそく王道の「中華めん」を注文しました。
込み合っていたのに、結構すぐにラーメンが運ばれてきた事を、
今でもはっきりと覚えていマス。



具はとってもシンプル。
モヤシ、チャーシュー、
煮卵、そして揚げたネギ。
とっても潔い☆
この揚げたネギと醤油の香りに、
パブロフの犬よろしく、
反射的に生唾もせり上がってきましたw


まずは、とスープを口に運べば、
見た目以上に、けっこうさっぱりしている。
でも醤油の風味はしっかりしていたので、
しっかりとした存在感だったなあ。


そして麺ですが、けっこう太麺デス。

でもスープがあっさり目なので、

これくらいの太さの方がバランスが良いでしょうナ。

麺には玉子を使っているみたいで、

麺自体の味も良かったですw

ボリュームもけっこうありましたし☆



唯一、汚点があるとすれば、
後日知ったのですが、
実は“もやし麺”が名物だったとのこと。。。

うーん、以前のメモを見ながら文章を起こしてみたが、

嗚呼、この想い出をおかずにご飯が食べたい。。。






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『喜楽』(きらく)

住所/東京都渋谷区道玄坂2-17-6

TEL/03-3461-2032

『らーめん四郎』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

またまた、連休中のお話デス。
前回の『ふくちゃん』に続いて、
明くる日も美味いラーメンを食べてきました
FBSのラーメン総選挙で優勝、と聞けば、
ピーンとくる方も多いのでは。

今回の一杯は大橋に店を構える『らーめん四郎』から
お届け致します☆

初来店は昨年の年末でした。
その時の印象がとても良く、
また行きたいなあなんて思っていたら、
今春に上記のTV放映が行われたのです。

アッという間に超行列店になってしまい、
寄り付くことができなくなってしまいました。。。
なんせランチタイムが終わったころには、
「スープ売り切れにつき本日は閉店」なあんて
ボードが店頭に立てかけられていたくらい。
ラーメンのチカラ、恐るべし。



さて、そんなTVの影響も落ち着いたようで、
13時ごろだったのですが、すんなりと店内へ。

メニューはこんな感じ



食券制なのですが、
替え玉の追加は食券でなくてもOKっす。

注文していたのは、
こってり味の“熊本風男味”でした。
麺は細麺が普通麺が選べます。
今回は普通麺で!

▼ラーメン様のおでまし〜


まずは香りを楽しみましょう。
なぜって?
この一品には熊本ラーメンでお馴染みのマー油がかかっているから。
ニンニクの香ばしい香りが丼から溢れ出していますw

次に久しぶりのスープの味わいを確かめる。
こちらも熊本ラーメンの特徴がぴったりと当てはまる、
芯の強いトンコツスープ。
実にパワフルで、ガツンと脳天を刺激されます。
ここにマー油の旨味による相乗効果が加わり、
コクと深みがプラスされるのですヨ。
いやはや、たまらんw

でわでわ、麺の方も食べてみよう(ピンはずれてます…)


力強いスープをサポートするなら、
これくらいの中太麺が丁度良いですね。
むちむち感を楽しみながら、
次から次へと唇に滑らせていきやした。
あっという間に平らげて、普通麺の替え玉をオーダー。
いやー、美味い。

さあ、ここからが麺好きの真骨頂です!
2回目の替え玉は“細麺”をチョイス。



さてさて、こちらの相性はどうかな?
結果は、期待以上にGOOD♪
これなら自分の好みによる選び方で良いですね。
どちらでもイケますw

こうなると、総選挙で1位をとった「九州男味しろうラーメン」へ、
嫌が応にも期待が高まりますよね。

次回の来店が、今から楽しみな一軒デス。


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『らーめん四郎』
住所/福岡市南区大橋1-25-7
TEL/092-511-1717
営業時間/11:30〜売切れ次第閉店
休日/月曜、第3日曜
『ふくちゃんラーメン 田隈本店』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

3連休、みなさまいかがお過ごしでしょう。
紅葉を見にドライブ、温泉でゆったりなどなど、
きっと有意義な時間をお過ごしのことでしょう。

自分はというと、、、ぼちぼち仕事があったりと、
休みらしい休みをとっていないなあ。
ドライブに行こうと思っていたら、
諸事情で行けなくなったし。

それで、代わりと言ってはなんですが、
美味いラーメンくらいは食ってやろう!!と。
え、いつもと変わんないって?
・・・ええ、変わりませんとも 笑
これがささやかな幸せってやつデスw

どこに行ったかというと、
普段はちょっと行けない遠方系。
今回の舞台は『ふくちゃんラーメン』の本店です。
交通量も多くない住宅街にありながら、
昼時には行列必至。

え、そんなに遠くもないって??
まあ、いいじゃないですかw



さてさて来店したのは16時すぎ。
おおよそラーメンを食べる時間帯ではないのですが、
一向に客足は途切れません。
帰るころにはカウンター、埋まってましたからね。

朝から何も食べていなかったため、超空腹。。。
無論、替え玉を視野に入れながらも、
ココは大盛りだろうとw

▼よっ、待ってました! 大盛りラーメン様


溢れんばかり(ちょっと溢れてましたがw)に丼に注がれたスープ。
有名な蘊蓄なのでワタクシが語るまでもないのですが、
こちらのスープは、その日毎に作る新しいスープを、
長年使い続ける元スープに足して使う継ぎ足しタイプ。

久留米の呼び戻しに近い発想ですね。
その日毎に作る新しいスープだけでは、
時の流れが生み出す熟成された深いコクが演出できないのでしょう。

さて、要らぬ講釈は終わり!
さっそくスープをグイっと口に注ぎ込む。

嗚呼、美味也。

味わい自体は非常にストロング。
されど、飲んでいても全くクドさはなし。
この完成度の高さ、スバラシイの一言に尽きマスw
元ダレには甘めの醤油を使っているのかな?
飲み口が実にまろやかデス。
是非、いやらしくない程度に(ココ重要!)、
舌の上で転がしてスープの旨味に舌鼓を打ちましょう。




お次は麺です。
こちらはやや太めのストレート麺。
コチラもご参考に!→ラーメン東へ西へ

たまたま食べてた時に製麺屋さんが来てましたが、
石橋さんのところの麺だったんですねえ。
最近、石橋さんの麺を使っている店によく巡りあいます。
しかも、どこも美味しい。
一回、味付けなしの素麺で試してみたいものです。

チャーシューのほんのり薄めの味付けも、
トータル的な味付けで見るとバランス良し。

替え玉までしっかり堪能し、
満腹で店を後にしたのでした。

翌日もうんまいラーメンを食べたのですが、
それはまた別のお話で。



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『ふくちゃんラーメン 田隈本店』
住所/福岡市早良区田隈2-24-2
TEL/092−863−5355
営業時間/11:00〜21:00   
定休/火曜日
『らーめん屋 鳳凛 春吉店』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

さって、前回に続き、またまたラーメンのお話。

先日、日も変わろうかというデンジャラスな時間帯に、
いつもの“どうしても、ラーメン食べたい病”の発作が。
とっさに思い浮かんだお店が今回ご紹介する、
らーめん屋 鳳凛 春吉店』。

リンクに貼付けたオフィシャルHPを見て頂けると、
どんなお店なのかがほとんどわかっちゃいますw



そう、“日本初の唐辛子入りラーメン”を生み出したアノ名店の、
創業の味を再現するお店なのデス。

オープンしたのはもう数年前。
卑しくも、オープン当初に配られていた替え玉券を片手に、
週一くらいの頻度で通っていたのは内緒の話w

久々の来店だということもあり、
メニューに目を落とし、
しばし思考回路をフル回転・・・


結果、今日の一杯は月見らーめんに決定!

▼やってきました、ラーメン様


まずは玉子をくずさずにそのままの味を。
おー、久しぶりだからなのか、
ひと際美味しく感じる♪

卵をくずして、再度、スープを賞味。
卵のまろやかさが加わり、
より一層やわらかい味わいに変貌を遂げましたw



ただ一つ、難点が。
生卵が入る分、
ちょっとスープがぬるくなってしまうような。。。
やわらかい味わいの代償と言いましょうか。
この一杯で締める短期決戦なら良いのですが、
替え玉を絡めた長期戦には向かないかも。
そちらも踏まえてお試しくだされ。


▼こちらはついでに頼んだ餃子


なかなか美味しゅうございました☆

今度はランチタイムに来ようかな♪
おごちそうさまでした!

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『らーめん屋 鳳凛 春吉店』
住所/福岡市中央区春吉3-21-15
TEL/ 092-716-6755
営業/月〜木曜:11時〜深夜5時、
   金・土曜、祝前日:11時〜深夜6時
   日曜、祝日:11時〜深夜3時
休み/不定
『博多らーめん Shin Shin』




今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

ちょっと自分のブログを見返してみると、
最近やたらとチャンポン率が高い!
意識はしていなかったが、
体がビタミンを欲していたのだろうか。。。

ということで、
久しぶりにラーメンを紹介いたしやすw

今回訪れたのが、『博多らーめん Shin Shin』。
鮮やかな青い看板が目印デス。
屋台出身(どちらの屋台だったかは失念。。。)の大将が営むココ。
夜には一品料理が幅広く揃う居酒屋になります。

▼メニューはこちら


炭水カブラー(炭水化物をこよなく愛す人の総称)の
拙者が選んだのが焼飯セット。

▼さっそく出てきた焼飯


レンゲですくいあげるとハラリとほどける米の群れ。
火加減は丁度良いっす。
やや濃いめの味付けも好み。


▼そして、ラーメン様のおでまし


パッと見てわかるように、
こちらはかなり細めのストレート麺がトレードマーク。
まさに屋台系!
デフォルトでは若干やわ麺なので、
かた麺くらいでオーダーするのがよろしいでしょう。
麺量は普通かな。そんなに少なくはないっす。



スープはトンコツの甘みが主張する正当派。
すっきりとキレのあるスープは、
口当たりマイルド。
こってり感も十分でござる。
野菜でとったダシの存在も感じられましたヨ。
甘めの人懐っこい味わいが手伝ってか、
ワタクシの周囲の女性陣には、
すごく評価が高いデス。

とろとろのチャーシューも美味。


特製辛みそチャンポンや明太焼ラーメンなど、
夜にはその他の麺々も揃いぶみ。
次回は夜に来店し、
そちらをレポートしようと思いマスw




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『博多らーめん Shin Shin』
住所/福岡市中央区天神3-2-19 久保田ビル1F
TEL/092-732-4006
営業時間/11:00〜翌3:00
休/日曜
『蛇の目』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。


さて、前回の続き。
“小浜ちゃんぽん”の中でも、
特に有名な『蛇の目』さんにお邪魔しましたw

入口にはこんな看板がでーんと置かれてマス。



のれんをくぐって中に入ると



正面に生け簀を発見!
そう、こちらの本業は寿司屋さん。
ちゃんぽんと握り(orいなり)のセットがイチオシでごわす。

連日、炭水化物を採り過ぎていたで、
心を鬼にして寿司をパス。
小浜にある某有名スイーツ店の方によると、
「スープ麺の方がちゃんぽんより美味い!」とのこと。
一同、その言葉に素直に従いましたw

いろいろな媒体で取り上げられているので、
テーブルにはこんなラミネート加工された記事が。



そうこうしていると運ばれてきましたヨ。

▼こちらがスープ麺さま



え? トマトが入っとるやん!
と驚くなかれ。

このスープ麺。
ちゃんぽんをより洋風にアレンジした代物なのです。
スープには牛乳をプラス。
具にはトマトやパセリ、マッシュルームなどをトッピング。
ココ、寿司屋だったよね??
と思わず自問自答すること請け合いデスw

お味の方ですが、これがけっこうイケる 笑
寿司屋ならではの和風ダシにトンコツスープを加えた
あっさりスープに、
見事にコクとまろやかさがプラスされます。

殻付きのエビも香ばしいのれす。


半熟と完熟の間くらいの玉子をときほぐしながら、
グイグイと食べ進めてしまいましたw

未体験の方、
ぜひ、お試しあれ〜


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『蛇の目』
住所/雲仙市小浜町北本町852
電話/0957-74-2769
営業/11:00〜21:00
定休/木
『お食事処 入潮』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

じゃんけんする時、最初にチョキを出しがちなSAMOです。
昨日、今日と、泊まりで雲仙&小浜に取材でした。
旅の醍醐味といえば、やはりご当地グルメ!
取材とは全く関係ないのですが、
食べてきました、“小浜ちゃんぽん”☆

*チャンポンmapは " target="_blank">コチラ

小浜エリアでは、寿司屋や居酒屋、洋食屋など、
おおよそ、ちゃんぽんを置いてなさそうなジャンルのお店にまで、
ちゃんぽんが販売されています。
mapを見て頂けると分かるのですが、
もちろん、それぞれ趣向を凝らしております。

さて、まずご紹介するのが、『入潮』という海沿いのお店。
橘湾を正面に見据える、
オーシャンビューが自慢のお食事処デス。

15時ごろの来店だったので、
店内のお客は自分たちのみ。

オーダーしてから、
割と早めにお目当てのちゃんぽんが出てきましたw

▼こちらがちゃんぽん様


丼を見渡すと、
キャベツなどの野菜、豚肉ほか、
エビ、イカといった魚介も入ってました。
パッと見はかなりボリューム満点ですナア。



目を喜ばせた後は、舌の方へ方向転換。
まずはスープのお味をチェック。
飲んでみると、驚くほどあっさり。
具の旨味がじんわり溶け込んでいて、
とっても澄んだ味わいに仕上がっております。

麺はノーマルな中華麺。
特に太くもなく、細くもなく。
煮込んで作るというちゃんぽんの性質上、
麺にはしっかりスープの味が染みてますw

こってり派には物足りないかもしれませんが、
慣れてくると、これくらいの味の方が、
ホッとするのかもしれませんな。


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『お食事処 入潮』
住所/雲仙市小浜町北木指3168-7
電話/0957-74-3610
営業/11〜21
休/木曜
『そのまんまらーめん』



今日も明日も明後日も、
麺許皆伝を目指し東へ西へ。

オロナミンCが大好きなSAMOです。
今日は、南九州取材で立ち寄ったお店のお話。
昨今の“東国原知事”ブームで湧いている宮崎にて、
『そのまんまらーめん』なるお店を発見。



たまたま取材の空き時間があったので、
ほぼ開店と同時にお店に入りました。

メニューはこんな感じ。



こういう作りのメニュー表、
新しくできた店なんかでよく見るなあ〜

こだわりが壁に貼ってあったので、
パシャリ。




麺/自家製、厳選された小麦にカルシウム キトサンをプラス、
  熟成させている
スープ/宮崎の鳥でとった鶏ガラ+厳選されたトンコツ、
    果物や野菜など20数種をじっくり煮込んでコクを出す
チャーシュー/秘伝の醤油を使用、肉の種類で分け丁寧に仕込む

ざっくりとまとめるとこんなことが書かれて升。
厳選という言葉がやたらと目立ちますナア。

▼そうこうしてると、ラーメン様のお出まし



ふわりと立ちのぼる香りはgood。
いざ、レンゲでスープをひとすくいっと。
見た目より随分あっさり。
スープ自体は軽く(ライトに)仕上げ、背脂でパンチ力を補っている、
という感じでしょうか。
しかしながら、深いコクを演出するには至らず、
個人的には若干物足りない感じデス。

大きめにスライスされたチャーシューは嬉しい。



まあ、ぼちぼちいいお値段するから、ね。

麺はシコシコ感がある中細ストレート。
チュルチュルと唇を刺激しながら、
口の中に収まってゆきます。
風味も良かったっす。


麺を食べ進めていくと、
お、丼に変化が。



そう、知事の頭がだんだんと



現れてくるのですw


個人的な所感はもう一歩といったところでしょうか。
まあ、味覚嗜好はひとそれぞれですし、
近くに行かれた際は、ぜひその舌でお確かめを☆


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『そのまんまらーめん』
住所/以下の地図をご参考に!


『長崎亭』
_MG_2076.jpg


今日も明日も明後日も、
“麺”許皆伝を目指し東へ西へ。

どうも、たまにイントネーションがおかしくなるSAMOです。
やっと本格的な秋って感じですね。
朝晩は白い息がこぼれだし、
バイクに乗る身としてはこれからがツライ時期。

さてさて、取材で西区の方へ行った時のこと。
最近野菜をあんまり採ってないな、と思い
チャンポンを食べに『長崎亭』へ行ってきましたw


▼看板にあるように


長崎出身の大将が作る本場のちゃんぽんが味わえます。
創業してから30年以上の月日が経過。
外観にも良いアジが出ておりますナア。


来店時刻は17:50ごろ。
店内の客はまばらでした。
昼時ともなれば満員御礼。
駐車場もごった返す勢いなのですが、
時間が時間なだけに、すんなりカウンターへ着席w


▼こちらがちゃんぽん
_MG_2077.jpg

キャベツなどの野菜をはじめ、
やや肉厚にカットされている豚肉、
魚介も入って530円デス。

スープをれんげにとり、
ズズズ〜ッと一気に啜る。
あー、この力強いトンコツの味わい。
そして、その後に押し寄せるコクのビッグウェーブ。
相変わらず、うまいー。

飲み進めていくと分かるのですが、
こってりながらさっぱりとした後口。
とてもバランス良くまとまっております。

麺は柔らかめ。どちらかというと太麺になるのかな。
プリプリ感があって、食感は自分好みっす。
ボリューム的にも文句無し。

ラーメンも美味いと知人に聞いたのですが、
確かにこのスープからすると、
美味いラーメンが生まれそうですナ。



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『長崎亭』
住所 福岡市西区福重3-33-6
TEL 092・884・0036
営業 11:00〜1:00
休 なし

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