製麺業を営む家庭に生まれ育ったヌードルライター・山田祐一郎が綴る日々の実食レポートです。
「1日1麺」をモットーに、ラーメンやうどんなど幅広い麺々をご紹介しています。
福岡を中心に、九州各地、稀に九州外の一杯も登場!?
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『行徳家』 スープではなく、つけ麺です。
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冷製ポタージュ。
スープって思いますよね、普通。
が、つけ麺のお話です。

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ご覧のとおり、つけ麺。
いつもユニークで、
かつ美味しさもしっかり兼ね備えた創作麺を提供してくれる
『行徳家』さんの一品。

▼これが冷製ポタージュつけ麺さま
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つけ麺とは思えない斬新なビジュアル。

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この風味豊かな麺にあわせるのが、

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野菜をたっぷり使ったポタージュ。
オリーブオイルの風味が食欲を刺激します。
「物足りなければどうぞ」と、
塩をいっしょに出してもらいましたが、
いやいや、絶妙な塩梅。
真ん中のトマトは凍らせてあり、
しゃりっとした食感とともに、
爽やかな酸味をとどけてくれます。

それにしても毎回、すごいクオリティ。
次が楽しみだ。

おごちそうさまでした!

『ラーメン海鳴』 まぜそばもまた良し。
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期間限定麺のまぜそば、
なんとか味わうことができました。
一番通好みというエスニック風をチョイス。

▼登場、まぜそばさま
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さすがのバランス感。
ぴりっと刺激的で、食べ進めるほどに
コク、苦み、甘み、塩気がグングン広がっていきます。
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極太の麺がほんとに合う。
なめらかでつるんとしていながら、
ひとたび歯が入るとグイグイと力強さが顔をのぞかせます。
もっちり、しこしこ。
噛み締めるほどに、スパイシーな味わいが広がる。
ブラボー。
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凪さんでおなじみの大きく薄い平麺もイン。

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ネギの辛味とシャッキリ感がアクセントに。
おごちそうさまでした!


『ちゃんぽんならここ』 その辺のことはどうでもいい。
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ちゃんぽんならここ。
これ、れっきとした店名です。
そんなこんなで赤坂にある『ちゃんぽんならここ』さんへ。
鈴木商店さんの並びにあります。

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名前で敬遠していた節はありますが、
旨いと聞いたもので、人の助言には素直に従います。笑


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『中華そば 郷家 天神店』 気分ってスゴい。
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twitter(@from_samo)でつぶやいているので、
ご存知の方も多いかと思いますが、、
8月から毎週水曜の朝8:30くらいに、
博多 一風堂さんが提供されているコーナー内で、
その時々のオススメ麺料理をご紹介させていただいております。
『週刊 福岡ヌードル通信』、ぜひチェックくださいませ。

ということで、この日は「醤油ラーメン」について
3店舗を紹介させていただきました。
話し終えると、すっかり気分は醤油ラーメンモード!
こうなると歯止めは利かない。


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石山勇人さん、上村敏行さんとラーメン談義!
今回はちょっとイレギュラーな日記です。
博多 一風堂の広報・Iさんから一本の電話が全ての始まりでした。

東京を中心に雑誌やテレビで活躍をされている
ラーメン研究家・石山勇人さん。
石山さんが来福されているので、
一緒にお食事でもいかがですか、
というお誘いでした。

ちょっと長引いてしまいましたが、
打ち合わせ先から『行集談四朗商店』へ駆けつける。

到着すると、石山さん、広報のIさんとMさん、
同じく力の源カンパニーのOさん、
ラーメンジャーナリストの上村敏行さんらが良い感じのほろ酔いで、
談笑されていました。

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沖縄そばをはじめ、沖縄料理に舌鼓を打ちつつ、
ラーメン談義で盛り上がる。
驚かされたのは石山さんのその情報量。
福岡のラーメン店にも詳しい上に、
人吉など遠方の穴場店もご存知でした。
石山さん、上村さん、本当にラーメンについての知識は深く、
話していてすっごく楽しかったです。
好きなもの同士が集まって盛り上がる、
これってアメトーークと同じ原理かな。
話題はいつまでも尽きませんでした。

せっかくなので、ということでシメにラーメンを。
向かった先は薬院の『いっき』さんです。

せっかくなので、未食の一杯をオーダー。
塩豚つけ麺にしました。

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どでかいチャーシューはつけ麺でも健在。
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麺は中太、ほんのりちぢれております。
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豚骨ベースで塩を効かせたつけダレ。
濃度は結構高めですが、
塩によって思いのほかするりといただけました。
中毒性はありながら、するすると啜れるので、
ハマる人は多そう。

最後は3人で記念撮影。
ちょっとブレてますが、ご愛嬌ということで。笑

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石山勇人さんはブログのほか、
twitter(@hayato_ishiyama)もされていますよ。
ぜひチェックください。

さて、東京に行った際は案内してくれるとのこと。
記憶に残っているうちに東京ラーメンツアーしたいなあ。

出会いを作ってくださったIさん、
ありがとうございます♪
『潘陽軒本店』 この味、生涯現役。
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創業は昭和23年。
久留米ラーメンの老舗『潘陽軒本店』に行ってきました。

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風格のある看板。目を引く暖簾。
なかなかタイミングが合わず行けてなかったので、
本当にうれしい!三久@日田を彷彿させる暖簾ですね。


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『三瀬そば』 そばをたらふく食べるという贅沢。
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夏に恋しくなるのは、冷たい麺。
ざるそばって寒い時期でも美味いですが、
やっぱり暑い夏に食べるのがイイですよねー。

いつも食ってんだけど
これが夏となるとまた格別なのよー。

はい、元ネタはSummer Jam '95です。

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さてさて、今ではレベルの高いそば屋が集まることで知られる
三瀬エリア。
その元祖と言えるのが、
今回ご紹介するその名も『三瀬そば』さんです。


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『饂飩と自然食料理 わらの蔵』 がちんこ勝負 vsひやかけの巻
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博多のうどん業界に一石を投じた
美味しい焼酎をちびちびやりながら、
うどんを啜ってきましたよ、と。

さて、オーダーしたのは冷やし素うどん。
そう、ひやかけうどんでございます。
7月に入った頃にメニューに加わっていたようで、
9月でいったん販売が終了するとのこと。
お値段はかけうどんと同じ、1杯500円。
なんかひやしかけうどんにすると、
グッとお値打ち感が出るように思えます。



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『麺鮮醤油房 周平』 醤油がすこぶる旨い無化調ラーメン
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四国滞在中、なかなか麺を食べる時間がとれず。
なんとか滑り込んだ『麺鮮醤油房 周平』さんですが、
これが大当たり。ラッキー。

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店があるのは松山のメインストリート、
大外街から一歩はずれた通りです。
自家製麺のようで、店の外から製麺の様子を見る事ができます。
そして店の外まで漂ってくる甘い醤油の香り。
ボルテージは最高潮!


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『天砲ラーメン』 良いウワサには従うべし。
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「最近、気に入っている店がある」
友人のそんな言葉に乗っかって、
『天砲ラーメン』さんにお邪魔してきました。

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なるほど、こちらも気合い入れていこう。


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